購入ボタンが意味するもの、その効果とは?

By December 18th, 2015

これまで幾度となく、検索、ソーシャル、およびビデオ・プラットフォームから迅速にかつ簡単に購入できる『購入ボタン』について聞いたり実際に見たことがあるかと思います。どのようにデジタル部門のマーケッターは、この購入ボタンをこれから訪れるホリデーシーズンに活用すべきでしょうか?

まずは、統計を見てみましょう。

 

202%:Shopifyの報告によるとソーシャルメディアの利用は前年比よりはるかに増加しています。

 

6000万: Pinterest上にある購入可能なピンの数です。

 

84%:ある広告主の事例による、新規顧客がPinterestでピンを購入する割合です。

 

これは何を意味するのか

これらのデータのポイントはショッピングツールとしてソーシャルが増加傾向にあることを示しています。この統計には収益の観点からみて、購入ボタンは本当にあるべきなのかどうかが含まれていません。購入ボタンは比較的新しいものですので、これから始まる長期休暇の施策として、そのほかの施策を無視して最優先に購入ボタンを設定することは、確実な売上げを達成させるにはまだ時期尚早です。

 

それでも、デジタルエコシステムを横断して購入ボタンから購入する率を考えると、今から準備を開始する価値は十分にあるでしょう。購入ボタンによって誘発され、ソーシャル上で購入することがすぐに習慣化されるのが容易に想像できます。

 

ここで主要なネットワークの購入ボタンを見てましょう。

 

Instagram

Instagramは、今年6月に「購入ボタン」の導入について発表しました。Instagram内に滞在しながら、ユーザーが購入を行うことができます。”Shop Now” など、今すぐ買い物ができるCTAを含め、いくつかのアクションを促すオプションを使用できる広告ユニットを提供しています。

 

Pinterest

Instagram 同様、Pinterest も6月にEコマースのプラットフォームの1つとして、”Buyable Pins”を導入しました。

 

Google

7月中旬、Googleはモバイル検索広告内に購入ボタンを表示する独自のバージョンを発表しました。

 

YouTube

9月下旬には、YouTubeがパートナー動画内で購入ボタンのオプションを含むショッピング広告を開始しました。

 

Twitter

Twitterも9月にアメリカにて、Eコマースプラットフォームを提供するパートナー企業と協業して、購入ボタンをツイート上に表示することを発表しました。

 

Facebook

Facebookは、10月に販売サイトを経由するなどの離脱をすることなく、facebook内で直接商品を購入できる購入ボタンのテストを日本でも開始しました。

 

次にすることは?

購入ボタンを広告枠に追加したネットワークが増えることで、顧客の購買意欲にどのように、そしてどれだけの影響を与えるのかはまだ定かではありません。今の段階では、来年のホリデーシーズンに向けて購入ボタンのベンチマークを確立し、情報を収集するために小規模でもテストをしてみるといいかもしれません。

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